タイトル名   メーカー、ブランド名   総プレイ時間  
VenusBlood -FRONTIER-   dualtail   全ルートクリアで、およそ 60 時間  
                                       
 
シナリオ
  
 
グラフィック
  
 
音楽
  
 
キャラクター
  
 
総合点数
  
 
個人的評価
  
B+(23/30)    B(14/20)    (16/20)    (25/30)    B+(78)      



初めに(前書き)
まず、最初に私は、高難易度を楽々クリア出来る程の腕前ではないので
 
(引き続きボーナスありで、ニーズヘッグのラグナロクでバーサークの
 
レベルUが限界)レビューの内容は基本的にニーズヘッグ以下の難易度を
 
想定して書いています。高難易度の攻略や師団選択に関しては他の優秀な
 
サイト様で解説されていますのでそちらをどうぞ。今回のレビューでは主に
 
初めて VenusBlood シリーズを遊ぶ人がベリーハード以下の難易度での
 
プレイ時に私が役に立つと考える攻略法やキャラクターに師団設定などと
 
言った内容を通常通りのレビューに混ぜて書いています。なので、初回の
 
プレイ時は自分の手で色々と手探りで探しながら最適の攻略を見つけると
 
言う人は今回のレビューは見ない方がいいかもしれませんね。長々と書き
 
ましたが、結論として 高難易度攻略 を期待される方と 初週時の攻略に
 
オススメを知らされる
と言うのは絶対イヤだと言う方については、今回の
 
レビューはあまりオススメ出来ないと言う事です。それと、修正パッチの
 
方は現在の最新 Ver 1.30 を当てています。

総評
正直 評価に困ってます。音楽やキャラクターに関しては、文句なく高い
 
レベルにあります。グラフィックは少々クセがあるので、これで購入を
 
ためらう人も多そうですが、ある程度プレイしていると、そこまで気には
 
ならなくなって来ると思います。問題はシナリオで、ここの評価次第では
 
人によって評価が大きく変わりますね。私は、大枠での 3 つのルートの
 
それぞれに良さがあったと思うので、これらを加味してのシナリオでの
 
評価をしていますが、その良さも人によっては、不快に感じてしまう人も
 
いると思うので、評価が難しい所ですね。

あらすじとプレイについて
簡単に書くと 空に浮かぶ島「ユグドラシル」にいるとされている女神。その
 
女神が持つとされているユグドラシルの心臓を手に入れた者を次の魔王と
 
する。と地の大陸を支配する現魔王の発言。これをきっかけに地の大陸に
 
住む魔族を魔族の王族達が率いて、空に浮かぶ島「ユグドラシル」に侵攻を
 
開始する。魔族と女神。2 つの存在が激突する中で、現魔王の孫の末弟で
 
爪弾きにあっていた主人公のロキ。彼は傍から見ればロクな力を持たない
 
にも関わらず、この戦いに参加すると宣言をする。いくつもの望みを叶える
 
ために(一部公式ホームページより抜粋)と言った感じです。
 

総プレイ時間は全ルートクリアでおよそ 60 時間と書きましたが、これは
 
大まかに分けた 3 つのエンディング。ノーマル、ロウ、カオス。の 3 つの
 
ルートの既読部分をカットをしないで、全てクリアしたプレイ時間です。
 
実際は、既読部分をカットすれば 50 時間もかからないと思います。ただ
 
これはあくまで、大まかに分けた 3 つのエンディングを全て見るまでの
 
プレイ時間です。例えば、プレイヤーが使える全てのキャラクターを使用
 
出来るまでのプレイ時間だと高難易度のクリアも必要になりますし、周回
 
プレイもそれなのに必要なので、余程効率よくプレイしない限り 100 時間
 
以上はかかりますね。もし、全シーンを埋めるとなると更にプレイ時間が
 
必要になります。これを長く遊べると考えるか、面倒だと考えるかは人に
 
よって違いますが。攻略順については、3 つのエンディングに関して効率を
 
考えるなら ノーマル→ロウ→カオス で進めてカオスの方で、狂状態の
 
エンディングを、ロウの方で女神関係のエンディングの選択肢の画面で
 
記録しておき、見られるだけ見ておくと言うのが効率的にはベストだとは
 
思いますが、効率を考えないのなら自由でいいと思います。キャラクター
 
雇用に必要なメダリオンを回収する時は 2 週目のロウルートで、治世を
 
20 以上にした上で、治世と覇道で合計 65 以上にすれば、尾、狂、の
 
メダリオン以外は使用条件が揃うはずです。一応、尾も治世と覇道の
 
合計数が、90 以上なら使用条件を満たせますが、相当面倒くさいので
 
3 つのエンディングを見た後に追加される、楽屋裏のシーンを見ると言う
 
使用条件の方が楽です。狂のメダリオンの使用条件は更に面倒で 3 つの
 
エンディングに加えバトルロイヤル(難易度ハード以上)をクリアした上で
 
運命改変モードのバーサークモード(難易度ハード以上限定)をONにして
 
クリアと言う手間がかかります。その手間に、見合うだけの能力を持った
 
キャラクターを雇用する事が出来ますが。まあ、ぶっちゃけ高難易度用の
 
キャラクターですね。さて、ここからは実際のプレイ時の注意点と抑える
 
べきポイントをいくつか書いておきます。ただ、 あくまで私個人の意見
 
ですので参考程度にお願いします。
まず最初に、一番重要な事ですが
 
チュートリアルを全て見ておいて下さい。 「え、そんな事が一番重要
 
な事なの?」と思われた方もいると思いますが、このゲームは序盤から
 
やるべきことをやっておかないと途中で 詰みます。 初心者に多いのが
 
やるべき事が多すぎてよく分からないまま適当に進め、途中で勝てなく
 
なって詰む。そうならないために、チュートリアルを全て見て、どのような
 
行動をして自軍を強化して進めて行くのかの最低限の知識を頭に入れて
 
おいた方がいいです。まあ、このシリーズの経験者やこの手のゲームの
 
得意な人は全然大丈夫なのかもしれませんが。次にプレイ時の注意点と
 
抑えるべきポイントの中で重要な事をいくつか紹介しておきます。

 
@ 初回プレイ時は難易度をイージーにする事。
 
A 女神の攻略順は季節順で最後に神域。
 
B 治世と覇道の数値の管理

 
この 3 つについて詳しく書きます。それ以外にも大切な事はありますが
 
それらはゲームを実際にプレイしながら学んでも大丈夫だと思います。
 
@ についてですが、最初から歯ごたえのあるレベルでプレイしたいとか
 
苦労しながら進めるのが好きだとか言う人以外は、この難易度で始めた
 
方が良いと考えます。理由としては、強制勝利と言うボタンが使用出来る
 
事が大きいですね。チュートリアルを見ても実際にプレイしないと理解が
 
しにくい所がありますし、気づいた時には、もうどうしようもなくなっていて
 
詰んだ。と言う事もあります。そんな時にこのボタンを選択すると文字の
 
通りにバトルで絶対に勝利する事が出来ます。ただ、勝利時のアイテムが
 
貰えないですし、多様するとバトルが面白くなくなってしまいます。私と
 
しては、あくまで保険で実際はどうしても勝てない時に使用するぐらいが
 
いいと思います。A については 2 章以降の攻略順の話です。1 章が春で
 
左の大陸が女神トールのいる夏。その上の大陸が女神フレイヤのいる秋。
 
そこから右の大陸が女神リグレットのいる冬。そして中央が神域になって
 
いて女神オーディンのいる大陸になってます。一応、分かりやすく季節順で
 
最後に神域と書きましたが、正直、冬と神域を初回プレイでいきなり選択
 
すると、 リアルに詰む 可能性が高いです。初心者は特に。一方で、夏と
 
秋は、両方ともそこまで難易度が高くないので、まずはその 2 つをクリア
 
して、戦力を揃えてから挑むことを 強くオススメします。 まあ、初回の
 
プレイで苦労したいって人は挑んでもいいですけどね。ある程度、楽に
 
攻略して覚えやすい順番と言うことで、季節順で最後に神域と言う順番を
 
私のオススメとしておきます。B については、キャラクター雇用のための
 
メダリオン解放条件とルート分岐に関わってきます。メダリオンの件に
 
ついては少し前に書いた通りです。ルート分岐に関しては、簡単に書くと
 
治世の数値が覇道の数値より大きく高いとロウルートの方になり、その
 
逆だとカオスルートの方になります。同じぐらいだと選択肢が表示され
 
3 つの選択肢次第で、ロウ、カオス、ノーマル、の各ルートに別れます。
 
治世と覇道。この 2 つ数値に気を配りながら進めて下さい。さて、最後に
 
個人的に序盤から中盤。それと終盤から周回プレイ。それぞれにおいて
 
役にたったキャラクターと師団の組み合わせなどを中心に書いていきます。
 
これも あくまで私の個人的な意見ですので参考程度にお願いします。
 
フェーナ、ロキ、ガロードランサー、ガルム、コボルドエンジニア、の一番
 
最初の師団。これにデーモンレイダーを雇用して追加すると 1 章の間は
 
低難易度ならこの師団で十分戦えます。2 章、3 章辺りで資源や魔力が
 
十分にあるなら、各ドラゴンを雇用すると強力な力を発揮します。各種
 
ドラゴンとドラゴンディーバ。具体的にはアクアかファイアかストーム
 
辺りが攻撃の要。それをドラゴンディーバが強化して、アースドラゴンか
 
資源や魔力に余裕がなければサーペント系が守る。の様な師団を使うと
 
良いと考えます。魔族系なら、デーモンナイトかバロンが守り、スキュラ
 
サキュバス、インキュバスなどが攻め、デビルコック辺りがサポートする。
 
などもアリだと思います。不死系なら、スケルトン、デュラハン辺りで守り
 
ゾンビコックでサポートをして、ヴァンパイア、カースソード、ファントム
 
などで攻める。と言った感じですかね。終盤や周回プレイでは、魂や英に
 
加え、神、尾、狂。と言ったメダリオンで解放されるキャラクターは多くが
 
強力で、特に狂は文字通り狂ってる程にヤバいキャラクターばかりです。
 
1 周目でも、魂、英、徒、王、などは終盤で使用可能となりますし、この
 
メダリオンで使用可能になる強力なキャラクターには、アスタルテ、死神
 
デーモンアリスト、アスデモ、ゼラチンキューブ、ゴールドドラゴンなど
 
高難易度でも通用するキャラクターが多くいます。既存の師団にこれらの
 
キャラクターを、凄まじいトレハンの数値と撃破金運を持ったミミックと
 
一緒に上手く組み込みながら 2 周目に入るのが基本になると思います。

シナリオ
あえて分けると 7 章までは共通ルートで、それ以降はそれぞれ、ノーマル
 
ロウ、カオス、の各 3 つのルートのENDに向かっていく流れですね。
 

選択肢次第で英雄でも覇王にも魔王でも聖王にでもなれる素質と可能性を
 
秘めている主人公ですが、それが納得出来るだけの過程とポテンシャルを
 
描写しているので、様々な変貌をとげる主人公にそこまで戸惑う事もなく
 
シナリオを進められたのは、評価出来るポイントですね。メインヒロインの
 
女神達にも伏線や設定を説明不足と大きな声で言われないぐらいには描写
 
出来ていたと思います。各ルートについては、英雄や魔王に覇王に聖王と
 
言うべき存在に至るまでの過程の中に、各ヒロイン達とイベントを挟み
 
各ルートのエンディングと共に各ヒロインと主人公がどういった関係に
 
なったかの一幕を条件次第で一緒に描写しています。メインヒロインの
 
各女神達には、善状態と悪状態の 2 つのパターンがありますが、これに
 
ついては、善状態と悪状態の対比がすごかったです。特にリグレットは
 
善状態ではイチャラブと言い切っていいぐらいの内容だったのに対して
 
悪状態の方は、リグレットに対する 狂愛 とでも表現すべき描写は、好き
 
嫌いは別にして凄まじかったです。それだけ愛されていると言う言い方も
 
出来ますが。リグレット以外の各女神の一幕だと、全体的に善状態の方が
 
出来が良いですね。簡単に言えば、善状態の方は主人公を真っ当に支える
 
慈愛に満ちた女神。とでも言えばいいですかね?一方で、悪の状態の方は
 
快楽落ちとでも言うべき状態になっていて シナリオ としては、そこまでの
 
見どころは無いですね。唯一ティルカの悪状態の一幕が、主人公の歪んだ
 
愛情が見られて印象に残ったぐらいですね。各ルートのシナリオに関しては
 
ノーマルルートの方は割とあっさり終わったのに対して、ロウルートは治世。
 
カオスルートは覇道。それぞれの道を選び進みますが、カオスルートの方が
 
インパクト が強いです。ロウルートは良くも悪くも王道的で、多少一捻りは
 
しているとは言え、勧善懲悪と言ってもいい内容だと言えます。(まともな
 
勧善懲悪で触手やらが出てるのには多少の違和感を感じますが)それに
 
比べて、カオスルートの方はグラフィックはないですが中々どぎつい描写が
 
あり、18 禁だからこそこれは書けると思いました。(シナリオでは評価の
 
対象に加えていませんが、この内容は治世が覇道より高いと少し表現が
 
マイルドになります。そう言った配慮も嬉しいです)その後の展開もやや
 
あっさりとしていますが、覇王、または魔王と呼ぶに相応しい内容になって
 
いてカオスルートと呼ぶに十分なシナリオの内容と展開でしたね。これまた
 
評価の対象にしていませんが、サブヒロインのフェーナに対するフォロー。
 
これも個人的には嬉しかったです。ロウルートの方での条件次第での追加
 
描写も嫌いではないですけど、こちらは主人公からの直接の言葉ですから。
 
フェーナが好きな私にとっては嬉しいです。

グラフィック
全体的に丸みがあり、クセのあるグラフィック。これが多くのプレイヤーの
 
新規参入を拒んできたと言えるのではないでしょうか。総評でも書きましたが
 
私自身も最初の内は気になっていましたが、プレイを始めてある程度経てば
 
そこまで気にならなくなると思います。私の個人的なお気に入りの一枚絵は
 
ただの傘ではなく魔装クラスの能力を持つヴァナヘイムを構えるフェーナの
 
一枚絵ですね。ああやって傘を構えて守るのは男子小学生なら絶対一度は
 
やった事のある行動ではないでしょうか?

音楽
ここに関しては力を入れていました。どのBGMもかなりの出来でしたが
 
特に Feather lessbird(翔べない鳥) と Gaie and Fire(疾風と炎) は
 
良かったですね。前者は、その優しいメロディーで包み込んでいく感じで
 
後者は戦闘時の盛り上がりに一役買っていました。女神関係のBGMは
 
Lightnihg Welkin(蒼穹の雷神) が好きです。魔族関係だとヘルのテーマの
 
Hell the Storm Princess(嵐の皇女) が良かったですね。それでもBGMの
 
中で私が一番好きなのは Loneliness(寂寥) ですね。タイトルの通りに
 
そのメロディーで、もの寂しい雰囲気を上手に表現しています。もちろん
 
オープニングの 運命の鍵 やエンディングの blank page も、それぞれ
 
各章で流す事によって盛り上がりました。更に Venusblood シリーズの
 
歴代のオープニングをラグナロクで流したりしている所も良いですね。
 

キャラクター
メインヒロインの女神達の中ならティルカが一番好きですね。と言うよりも
 
直向きさや可愛さと言った彼女の魅力が、善状態の時に存分に描写されて
 
いるのが大きいですね。他の女神達も悪くはないですよ。だた、どうしても
 
ティルカの印象が強いんですよね。それだけ私が好きだったと言う事なの
 
だと思います。一方で、悪状態の女神達は大半が従順な雌奴隷。とでも
 
言う感じなので、それまでの女神達の個性がやや失われている様に私は
 
感じましたね。まあ、完全に自我や個性がなくなった訳ではないので、この
 
辺りの感じ方は人によりますね。ですが、その更に上の狂状態では、ほぼ
 
理性がぶっ飛んでしまうのでキャラクターの魅力は、善状態や悪状態の時
 
よりも弱くなると思います。サブヒロイン達については、様々な思いを抱え
 
主人公とぶつかる魔族 3 姉妹は悪くないですね。私としては長女のヘルの
 
主人公に向ける様々な感情や葛藤が語られるシーンは結構好きですね。
 
ですが、サブヒロインなら ぶっちぎりで フェーナが一番好きです。と言うか
 
メインヒロインの女神達より好きです。このゲームの登場キャラクターの
 
中での女性キャラクターでは ダントツで 一番好きです。彼女の魅力は
 
何と言っても主人公とのやり取りです。長年主人公に仕え、主人公の事を
 
誰よりも 理解をしている存在。だからこそ、色々と面倒くさい主人公を
 
抑えられる(Hシーン以外)訳ですし、主人公も言葉には滅多にしませんが
 
彼女を大切に想っています。そんな 2 人は互いに、様々な物が混じった
 
で結ばれていると言っても過言ではないです。だからこそ、ぽっと出の
 
女神達に主人公が入れ込んだり、女神達の方から主人公に近寄ったり
 
すると、面倒くさい嫉妬をしたりもします。そこもまた彼女の魅力の 1 つ
 
ですね。私の中での、主人が男性で従者が女性の場合の限りなく理想に
 
近い関係の 1 つです。そんなフェーナ好きの私にはロウルートのアレは
 
中々の物でしたね。だからこそ、カオスルートの方がフェーナ好きの私に
 
とっては好きです。特に、二人の姉妹。で終わらせるのは、私にとっての
 
最高のハッピーエンドの 1 つですね。これ以上詳しく書くと ネタバレ
 
なるので、最後にフォローがなければ、個人的評価を B+ にしました。
 
と書いてこの話は終わります。最後に主人公についてですが、これがまた
 
好き嫌いは置いておいて、色々と魅せてくれるキャラクターでしたね。
 
様々な過去や境遇に両親や己の立場。プレイヤーの選択次第で様々な
 
存在になりますが、どんな存在になってもそれまでの過程で、色々な
 
見どころを用意いているので、そこに納得できれば魅力的な主人公に
 
感じられるのではないかと思います。私個人としては、そこも悪くは
 
ないですけど、女神関連やサブヒロイン関連で見られるイベントでの
 
素直な愛情表現が出来なくて、子供っぽい所のある主人公に魅力を
 
感じましたね。そこをフェーナに指摘され、天邪鬼な発言をしてしまう
 
所も良いですね。

Hシーン
Hシーンの回想にエンディングも含めて全部で 78 のシーンが収録されて
 
います。各回数は、ティルカ 13 フレイヤ 11 トール 12 リグレット 11 に
 
オーディン 10 フェーナ 4 メニア 1 でヘルとフェンリルとヨルムの 3 人が
 
2 それからフレイヤとトール。ティルカとリグレット。この組み合わせで
 
それぞれ 3 。メニアとフェーナで 1 ヘルとフェンリルとヨルムの 3 人の
 
セットで 1 。そして全女神で 1 とハーレムで 1 が全シーンの内訳になって
 
います。プレイについてはかなり幅広く、パイズリ、フェラ、ア○ルに加え
 
お漏らし、ふたなり、鼻フック、搾乳、に忘れてはいけない 触手 と豊富な
 
ラインナップです。私のお気に入りは各女神だとシーン名でティルカが
 
堕落の生贄。フレイヤが少年乱交。トールが陥落のレズプレイ。そして
 
リグレットが妖花の宿主。肛門産卵の快楽。恥辱の疼き。それから
 
オーディンが淫花の誘い。ですね。……書いていて思いましたけど私の
 
性癖やばいですね。しかもリグレットは 3 つも書いてるし。ただ、私が
 
一番好きなのは二人の姉妹。ですけどね。いや、本当は小さな暴君。の
 
方を上にしたい所なんですよ。このシーンではとある事情で体が縮んで
 
子供になってしまった主人公をフェーナが襲うと言う内容なんですけど
 
問題 が 2 つもあるんですよね。1 つ目は大変なのは十分に分かって
 
いますけど子供になった主人公の一枚絵が欲しかったです。もう 1 つは
 
攻守の逆転 これですね。このシーンは、数少ないフェーナが主人公に
 
Hシーンで優位に立っていたシーンなんですから最後までそれを貫いて
 
欲しかったです。そう言うシチュエーションが全てダメだとは言いませんが
 
1 つぐらいはそう言った物があってもいいんじゃないですかね?それで
 
私が一番好きな二人の姉妹。についてですけど、これは洗脳させられた
 
フェーナが姉のメニアを襲う。と言うシチュエーションなんですけどこれが
 
良いんですよね。普段は高圧的な態度の見せるメニアに妹のフェーナが
 
洗脳の力を借りてガンガン攻め、メニアの態度がドンドンと軟化していき
 
妹の前であろうことか下手にでて絶頂してしまうと言う。割とシンプルな
 
内容ですけど、そこまで重くなくHシーン後のやり取りまで完備で中々に
 
優れたHシーンでした。まあ、私がフェーナが好きと言う点も加味しての
 
評価ですが。(私の実用性なら肛門産卵の快楽。の方が上。ただ、ロリの
 
ダークエルフのボイスつきなら暴走の悪神。の方が上になるかも)

最後に一言
普段の 2 倍以上Hシーンの内容書いてます。需要あるのか、コレ。




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