キャラクター
まだ、全キャラクター達の支援会話や記憶の欠片などを見ていないので
今後、評価が変わるキャラクターもいるかもしれませんが、間違いなく
エフィ より好きになるキャラクターはいないです。断言します。ちょっと
ヤンデレが入っていたり、アルムへの依存が高すぎたり、エピローグで
アルム以外の男と結ばれる時でも「私が 1 番好きなのはアルムだけど
それでもいいの?」と相手に言ったりと、かなり
濃い キャラクターですが
本当に
可愛かったです 彼女は基本的にアルムの事しか考えていないと
思われがちで実際そうですが、キチンと根気よく接していればアルム以外
にも優しく対応する事ができます。その事はシルクとの支援会話の A を見て
もらえば分かると思います。ここから、更に彼女の魅力をドンドンと書いて
いくと他のキャラクター達が書けなくなってしまうので非常に残念ですが
エフィについては、もう 1 つだけ私が好きな点を書いて終わりにします。
それは
声 ですね。流石に脳みそが溶けるとまではいかなかったですが
素晴らしく甘ったるくて悶えそうな(最大級の褒め言葉です)この声は
エフィの魅力を更に引き上げる重要な役割を果たしていましたね。さて
次にアルムとセリカの 2 人の主人公についてですが、私はこの 2 人の
イメージが変わりましたね。原作では、アルムは真面目で勇敢な少年で
セリカは優しいながら強い信念を持った少女と言う印象だったんですが
アルムは鈍感と女たらし、セリカには天然の属性が追加された様に感じ
ました。まあ、アルムの場合はエフィやクレアとの支援会話での印象に
でそう感じましたね。セリカは序盤の海賊とのやり取りやコンラートとの
会話やアトラスとの支援会話の印象でそう感じましたね。今作は村や町に
城や砦での会話や支援会話でのやり取りを、フルボイス化する事によって
従来のシリーズよりこれらの会話が強く印象に残る様になったと思います。
村や町に城や砦での会話は 3 章でのエフィの会話がやっぱり印象に残って
いますね。ある意味
狂気 とも言える会話はすごかったです。支援会話に
ついては、セーバーとジェシーとの後の建国の話やクレアとデューテによる
兄談義にグレイとロビンの友情などそれぞれの関係が現れていて良かったと
思います。恋愛方面の支援会話もメイとボーイの初々しい感じやクレーベと
マチルダのバカップルと言っても良いやり取り。ティータとジークの過去に
怯えながらも進んでいく姿など、どれも良かったですね。支援会話の中では
ペガサス三姉妹のパオラ、カチュア、エスト、の 3 人とアルムとエフィの 2 人の
会話が印象に残っています。前者はアカネイア大陸での彼女達のややこしい
恋愛事情の一部に踏み入ったりしていましたね。特にパオラとエスト。 2 人の
支援会話 A ではもう少しエストが踏み込んでいたらとんでもない事になって
しまう所でしたね。ですがエストが踏み込まなかったからこそパオラは本心か
どうかは別として、妹のために優しい姉でいられる事が出来たと思います。
後者については、支援会話 B までは、依存度と鈍感と軽い狂気が混ざった
内容でしたが、支援会話 A では互いの考えや思いを言って 2 人の関係は
決着がつきます。でも結局はエフィはアルムが忘れられずにいて、それが
エピローグでの内容に繋がっていくんですけどね。まあ、最後はアルムと
セリカが結ばれるのは、原作に忠実に作られた作品なので確実だと思って
いたんで、アルムとエフィの支援会話 A を見ても「まあ、そうなるよな」 と
思っていました。そして、そのままキレイ?な思い出のままエピローグを
迎えると思っていたにも関わらず、最後のエピローグでエフィはエフィの
ままと言う事が証明されましたね。クレアはちゃんと
(妥協して) グレイと
結ばれたのにね。個人的にはこのままエフィが病んじゃうとセリカの背後を
グサッと いってしまう事になりかねないのでバレンシア大陸の平穏の
ためにもアルムは責任をもってエフィを妾か側室辺りに入れるべきだと
思います。
(結局エフィの事ばっかり書いてましたね)