タイトル名
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メーカー、ブランド名
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総プレイ時間
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スズノネセブン!
-Sweet Lovers’
Concerto-
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Clochette
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6 〜 10 時間
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シナリオ
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グラフィック
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音楽
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B(21/30)
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B(14/20)
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B+(15/20)
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キャラクター
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総合点数
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個人的評価
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A+(26/30)
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B+(76)
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A
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初めに(前書き)
本作は スズノネセブン ! の
一応ファンディスクに当たる
作品です。その関係で本編の
スズノネセブン ! の
ネタバレ はいくつか
書きますし、本編である
スズノネセブン ! との対比で
書いている部分もあります。
その点についてのご理解を
いただいた上で、納得された方に
読んでいただければ幸いです。
総評
本編の 4 人のヒロインの
アフターに加えて、新たに
本編でサブキャラクターの
4 人のキャラの個別ルートを
追加した形になっていますが
サブキャラクターだった 4 人の
個別ルートは 1 つを除いて
あまりいい出来とは言い難い
ですね。やはり本編で丁寧に
やっていた、お互いに好きに
なる過程などの 恋愛描写 が
本編と比べてどうしても、雑に
なっていましたね。本編の
4 人のヒロインのアフターは
本編でのその後を描いており
こちらは本編で恋人になった
後の話で基本的にはのんびりと
イチャイチャしてるだけなんで
アフターとしては、まあ悪くは
無い出来だと思いますが。
あらすじとプレイについて
本編の 4 人のヒロインは恋人に
なった後のちょっとした問題や
将来の話などがメインですね。
それから、本編のトライアル中の
莉里の話とトライアル終了直後の
静穂の話と、本編から一年経った
後の主人公が卒業間近になった
時の要先生の話と学園卒業後の
桃子の話の合計 8 本が本作の
全ての話ですね。
総プレイ時間は 6 〜 10 時間
ぐらいですね。一応、本編の
共通ルートをプレイする事が
出来ますが、こちらはプレイ
時間には含めていません。
本作品独自の共通ルートは無く
プレイを始めると、本編でサブ
キャラクターだった 4 人と
本編の 4 人のヒロインの
キャラクターの中から個別
ルートを選びプレイする形と
なっています。攻略順については
特に自由でいいと思います。
シナリオ
本作独自の共通ルートが
無いのでその部分は省きます。
個別ルートについては 魔法や
将来についての悩みに
ヒロイン達との恋愛描写を
加えて描いています。
とりあえず先に、本編でサブ
キャラだった 4 人のキャラの
個別ルートについて書きます。
まず莉里の個別ルートについて
ですが、こちらは本編の
トライアル中と言う事も
ありますが、本編でサブキャラ
だった 4 人のキャラの中で
恋愛描写 を一番丁寧に描いて
いると思います。特に、莉里が
少しずつ主人公の事を好きに
なっていく過程が丁寧に描写
されていましたね。静穂の個別
ルートについては何でしょう。
過去との決別 がテーマとでも
言えば良いんですかね。私と
してはあの展開は嫌いじゃない
ですが、萌えゲーでこの内容は
ご法度の様な気がしますね。
要先生の個別ルートは
どちらを選ぶのか と言う話
ですが、私はそんな事よりも
要先生がどうしてスズノネの
先生になったのか?の内容の方が
面白かったですね。そんな理由が
あるから、あれだけ学園長にコキ
使われても学園の先生をやって
いるんだなと思いましたね。
桃子の個別ルートは、唯一の
主人公が学園を卒業した後の
話となっています。この個別
ルートの見どころは間違いなく
お淑やかな桃子と更に
可愛くなったすみれ ですね。
私は本編ではすみれが一番好き
なので、その可愛さに思わず変な
声が出そうになりましたね。
本編でサブキャラクターだった
4 人のキャラは大体こんな感じ
ですね。本編の4人のヒロインの
アフターについては、書く事が
ありません(笑)少なくとも
シナリオ については。と
言うよりも基本的にはイチャ
イチャしてエッチして本編の
その後について、少し書いて
終わりですからね。でも本編の
アフターとしてはそれでいいと
私は思います。私としては
本編のイメージを崩さずに
主人公とヒロインの関係がより
親密になっていると確認
出来るのが一番良いファン
ディスクのシナリオの形だと
思うので。
グラフィック
本編同様の出来だったとは思い
ますが、一枚絵の枚数が少ない
(全44枚)上にそのほとんどが
Hシーン関係ばかりだったのは
残念ですね。個人的には、各
ヒロインにあと 2 〜 3 枚
ぐらいは一枚絵を追加して
欲しかったですね。
音楽
本編の曲に新しくオープニングと
エンディングと他数曲を追加した
形です。 恋は∞まじっく! と
言う新オープニングは、明るく
テンションの上がる曲となって
いましたね。後は、本編同様に
約束の場所 は相変わらずいい曲
だと思います。
キャラクター
本編同様にすみれが一番好き
ですが今回は、桃子がかなり
好きになりましたね。桃子の
個別ルートで見る事になった
お淑やかな桃子も結構好き
ですが、問題解決後の
少し照れている 桃子は
とても可愛かったですね。
それに加えて、すみれは本編で
理想の妹を演じた時に匹敵する
ぐらいに可愛かったんで、更に
すみれが好きになりましたね。
それから、莉里が本編より更に
可愛くなっていましたね。特に
莉里が主人公の事が好きと自覚
するシーンはとっても可愛かった
です。サブキャラは、本編で私が
好きだった美奈都の兄である真の
出番が、あまり多くなかったのは
残念ですね。このゲームでの彼の
見どころは静穂ルートですかね。
静穂の事が好きな真に対して
主人公が、自分の思いを伝える
シーンなんですがある意味
真は当たり前の事しか言って
ないんです。そんな当たり前の
事をサラッと言える所は素直に
カッコ良かったと思います。
Hシーン
回想シーンに各ヒロイン 8 人が
2 回ずつでそれに+α 1 つと
なっています。プレイについては
魔力漏れと言う新たなプレイ
(これプレイと呼べるのか?)は
ありましたけど、後は本編同様に
そこまで変わったプレイは無い
ですね。私は莉里の妄想の
Hシーンは結構好きですけどね。
最後に一言
+αのHシーンは中々面白かった
ですね。(すみれと桃子の
姉妹丼が欲しい)
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