タイトル名
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メーカー、ブランド名
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総プレイ時間
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スズノネセブン!
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Clochette
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20 時間前後
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シナリオ
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グラフィック
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音楽
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B+(23/30)
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B(14/20)
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B+(15/20)
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キャラクター
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総合点数
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個人的評価
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A+(26/30)
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B+(78)
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A
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総評
これこそ、まさしく 萌えゲー
だと思います。キャラクターを
魅力的に表現しながらも
シナリオと音楽も優れていて
グラフィックも及第点です。
欠点としては、一部の個別
ルートのシナリオと若干の
ボリューム不足。それから
グラフィックと若干の演出の
弱さと言った所でしょうか。
しかし、全体的に見れば十分な
良作萌えゲーの範囲だと私は
思います。
あらすじとプレイについて
簡単に書くと 魔法が少し
ずつ発展し始めた世界で
魔法学園に通っている主人公と
ヒロインが様々な事情で
「スズノネトライアル」と言う
合宿に参加する事になり
その合宿を通じて成長していく
と言う話ですかね。
総プレイ時間は 20 時間前後で
共通ルートは 2 時間前後で個別
ルートも大体同じぐらいです。
攻略順は 柚子里ルートをどの
タイミングでプレイするか を
考えると 美奈都→すみれ→仁乃
で最後に 柚子里 をオススメと
しておきますが正直、そこまで
攻略順については考えなくても
シナリオ的には問題はないです。
シナリオ
共通ルートは、毎年成績の
悪い 7 人に与えられる称号
「スズノネセブン」に選ばれて
しまった主人公とヒロインが
「スズノネトライアル」と言う
合宿に参加する事になり
そこで与えられた課題をクリア
しようと頑張る話です。個別
ルートでは 主人公に与えられた
課題をヒロインに与えられた
課題と一緒にクリアしようと
主人公とヒロインの 2 人で
頑張る話になっています。
主人公は、魔法学園の中でも
魔法工学科(簡単に言えば魔法と
科学を融合させ便利な機械や
道具を作る技術を学ぶ学科)に
所属している関係で、魔法学園が
舞台ではありますが一部個別
ルートを除き、魔法でドンパチ
やると言うよりも魔法と、どう
向き合うか こちらの方が私には
印象に残りましたね。シナリオの
欠点としては、一部個別ルートで
解決していない問題もあったり
魔法工学関係についての説明
不足な所もあったりしている所
ですね。しかし最後はしっかりと
話をまとめてありましたので
スッキリと終わった印象を
受けましたね。
グラフィック
絵の枚数は少し少なめ(72枚)
ではありますが、クオリティーは
十分及第点に届いていますし
悪くはないと思います。私の
お気に入りの一枚絵は夕日に
照らされた柚子里と、主人公に
肩車されながら笑っている
すみれの一枚絵ですね。どちらも
ヒロインの可愛さを良く表現
出来ていると個人的には思います。
音楽
オープニングの
ほんとにほしい魔法の呪文 は
明るい感じが結構好きですし
エンディングの with you の
穏やかなメロディーの中にある
少し寂しい感じも好きですね。
後は 約束の場所 などは
印象に残っていますね。
キャラクター
ヒロインに関してはすみれが一番
好きですかね。二面性を持った
ヒロインではありますけど本当は
優しくて素直な可愛い子
ですからね。ただ、間違いなく
一番可愛かったのは、主人公の
理想の妹を演じたシーンですね。
あれはマジでヤバかったです。
まさしくあれこそは万人が思い
描く理想の妹だったと思います。
他のヒロインも、それぞれの
魅力を引き出すシーンが十分に
ありましたのでみんな好き
ですよ。ただすみれが、それを
簡単に上回る可愛さを見せたので
すみれが一番好きと言う事です。
サブキャラについても、魅力的な
女性が多くいますけど、私は
美奈都の兄の真が一番好き
ですかね。主人公より 1 つ年上で
普段は愛すべきで変態で妹の
美奈都と一緒にバカやって
ますけど兄として彼が普段よりも
妹を純粋に大切に思っている
シーンを見た時は、ますます
好きになりましたね。これもまた
1 つの兄妹の絆だと思います。
Hシーン
回想シーンに各ヒロインが 4 回
ずつで 1 人サブキャラにも 1 つ
ありますが、こちらは、オナニー
のみで尺も短いので 1 回として
カウントしていいのかは個人の
判断が別れそうですね。プレイに
ついては、アナルやパイズリ
などもありますがそこまで
変わったプレイはないですね。
最後に一言
優等生すぎてパンチが足りない。
でもそこがこの作品の魅力。
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