タイトル名
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メーカー、ブランド名
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総プレイ時間
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ピュア×コネクト
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SMEE
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25 〜 30 時間
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シナリオ
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グラフィック
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音楽
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B+(23/30)
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A(16/20)
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B+(15/20)
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キャラクター
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総合点数
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個人的評価
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A(25/30)
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B+(79)
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B+
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総評
登場するキャラクター達の
個性と癖 が若干強いですが
それぞれ魅力的な人物が多く
レベルが高いですね。シナリオに
おいても、ユーザーに配慮した
告白シーンや恋人関係になって
からの ピュア な恋愛描写。
冬を意識した綺麗な
グラフィック。穏やかで
落ち着いた印象のある音楽など
シナリオやグラフィックに
音楽やキャラクター。と
それぞれが優れていてバランスの
良い出来になっていたと思います。
まあ、メール機能と言う変わった
試みが、上手くゲームに
なじまなかったり、共通ルート
でのヒロインのイベントの
見せ方と言った欠点もありました
けど、それを差し引いても十分な
良作と言える出来になっています。
後、このメーカーの前作の
フレラバ をプレイしている
人にはちょっとしたサービスや
ニヤッとするシーンがいくつか
ありましたね。
あらすじとプレイについて
クソ女は死ぬほど嫌い。
でも彼女は欲しい と普段から
公言している大学生の主人公
(名前変更可能)が、とある
きっかけでベーカリー
レストランの支配人と
知り合いになり、そこで
アルバイトをする事になる。
そこで、様々な理由で恋愛に
興味の無かった女性達と出会う。
季節は冬。果たして主人公に
彼女は出来るのか? 簡単に
まとめるとこんな感じです。
総プレイ時間は 25 〜 30 時間で
共通ルートは約 4 時間前後で
個別ルートは 1 時間半前後と
言った所です。ただ
個別ルートに入る直前の選択肢や
自由に送れるメールなどの内容で
テキストや話の展開が変化します。
ただ、大幅に変わる訳では
ないので過剰な期待はしない方が
いいと思います。プレイ時間も
ほとんど違いはありません。
攻略順については、特に気にする
必要はないと思いますが、一応
空→志帆→あゆみ→彩里沙→萌美
の順番をオススメとしておきます。
私はこの順番でプレイしました
けど特に大きな不都合は
無かったので。
シナリオ
共通ルートでは 大学とバイトを
両立しながらヒロイン達と
メールのやり取りをして交流を
重ねて、告白イベントを経て恋人
関係になるまでを描写しています。
個別ルートでは ヒロイン達の
境遇や悩みなどを、主人公と
ヒロインが一緒に乗り越えていく
過程やラブラブイチャイチャ
する話などを中心に描写して
います。
まず、告白シーンに告白する
バージョンと告白される
バージョンの 2 種類を用意して
いる所にユーザへの配慮を
感じましたね。告白シーンは
とても大事な場面です。私自身は
主人公に男らしくカッコ良く
告白して欲しいと思いますが
ヒロインの方から告白されるのも
決して嫌いではないです。その
両方を 1 人のヒロインで
楽しめるのは魅力的だと
思います。後は、各ヒロインが
主人公を意識し始めてからの
心情や行動の変化 なども
上手くシナリオ内に組み込んで
いました。シナリオの欠点と
しては、メール機能について
ですね。これは特定の場所で
ある程度自由にメールが送れる
機能なんですが、この機能は
あまり意味が無かったですね。
この機能で、ヒロインと主人公の
つながり を表現したかったと
私は感じましたが、選択肢での
各ヒロインにメールを送るだけで
十分だと思います。これが
シナリオの欠点だと私は
思いますが、それ以外には
大きな欠点は無いと考えてます。
グラフィック
一枚絵や立ち絵に大きな欠点は
無く、良い出来だったと
思いますが、一部のヒロインの
Hシーンで、胸を大きく描写
し過ぎていた様に感じました。
正直これがあったので、もう一段
評価を下げようかと思いましたが
それ以外のグラフィックの出来の
良さや恋人関係になってからの
服装や髪型の変化などを考えて
最終的には、結局この評価に
なりましたが。私のお気に入りの
一枚絵は主人公の腕にしがみ
ついている空の一枚絵ですね。
この時の空は、普段からは想像
出来ない程に空が可愛く、また
その少し照れた表情も可愛かった
です。後、エンディングでの桜の
演出は中々良かったですね。
音楽
オープニングの Snow×Connect は
明るめでスッキリとした印象で
エンディング曲のような感じです。
実際のエンディング曲の
My Darling はテンポがよく
逆にこちらは、オープニング曲の
ような感じです。それ以外だと
幸せなを紡ぎながら はちょっと
レトロな感じの優しい
メロディーが印象に残ってます。
全体的に音楽は、落ち着いた
感じの曲が多い印象でしたね。
キャラクター
今回、一番好きなヒロインは
志帆になりました。最後は萌美か
志帆かで悩んでいたんですが
最終的には、恋人関係になって
からの ギャップ と言う点で
志帆が一番好きと言う事に
しました。もちろん、萌美の
ギャップも好きですし個別
ルートでのシナリオ展開。萌美
自身の可愛さなど、様々な点を
考慮すると萌美の方が好きな気が
このレビューを書いている今でも
するんですが、志帆の
見た目も仕事も完璧な
年上お姉さんが実は… と言う
ギャップ が私の心に
ズキュンときましたね。まあ、私
自身、魅力的な年上ヒロインと
言うのは昔から好きですし
そこに、あんな ギャップ を
見せられたら、もう好きになって
しまうのは私としては当然の
流れですが。サブキャラクターに
ついてはやっぱり 個性 の
強いキャラクター達が多いです。
主人公のアルバイト先の
スタッフの佐藤君やフィリップに
銀蔵や服部君などもそうですが
主人公の妹や母親も 個性 が
強かったですね。主人公については
ちょっと 性癖 が特殊で
公然と「クソ女は嫌い」と
言ったりと面倒くさい所も
ありますけど、ヒロイン達の
事を大切に考える優しい性格で
ありながら、決めるべき所は
しっかりと決めるカッコイイ
部分もあって結構好きですね。
Hシーン
回想シーンに、萌美と彩里沙が
4 回で、空とあゆみと志帆が
5 回収録されていますが 1 つの
シーンを分割した物だったり
挿入が無かったりしていて
感覚としては各ヒロイン 4 回
ずつぐらいですね。プレイに
ついてはフェラとか自慰などが
あり、 1 回だけですがアナルも
ありましたね。少し気に
なったのはせっかく着物や可愛い
アルバイトの制服があるのに
それを使ったHシーンがそれほど
多くなかったのは残念ですね。
最後に一言
あれを堂々と部屋に置く度胸は
私には無い。
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