タイトル名
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メーカー、ブランド名
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総プレイ時間
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1/1彼氏彼女
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SMEE
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25 時間前後
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シナリオ
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グラフィック
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音楽
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B+(23/30)
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B+(15/20)
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A(16/20)
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キャラクター
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総合点数
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個人的評価
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A+(26/30)
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A(80)
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A
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総評
惜しかった と感じたのが本作
クリアに最初に思った事ですね。
主人公のイカレ具合やカッコ
良さやヒロインの可愛さと
面倒な部分を上手に描写した
シナリオ。個人的に一枚絵の
一部や立ち絵に違和感があった
ものの、立ち絵の動かし方や雪の
描写などを工夫していたグラ
フィック。穏やかな曲調ながらも
ゲームによく合っていた音楽。
主人公の両親を含めたサブキャラ
クターの面白さ。など、どの
項目も一定以上のクオリティーの
高さをキープしていますし、その
中でもキャラクターの魅力は
トップクラスと言えます。まず
間違いなく 良作 と言えるゲーム
ですね。公式サイトなどでキャラ
クターのグラフィックに違和感を
感じないのであれば、おススメ
できるゲームです。
あらすじとプレイについて
簡単にまとめると 彼女が欲しいと
思っていた主人公。ある日、男の
モテ期は 3 度ある。とクラス
メイトにそう言われた。そして
その言葉通りとはいかないまでも
とあるきっかけが 3 度主人公に
訪れる。その機会をつかみ取り
今までの生活から大きく変わる
事が出来るのか?…といった感じ
ですね。
総プレイ時間は 15 時間前後です。
共通ルートが少なくトータルで
30 分前後で、10 分事に各
ヒロインの個別ルートへの
選択肢が表示されると思って
もらえれば良いです。ヒロイン
事の個別ルートが 2 時間前後
です。攻略順は私は えいみ
千津と進め、コレット→多恵子
の順番でプレイをしましたが
この順番を絶対守らなければ
いけないという事はないですが
時系列順がこの順番なので
これをおススメとしておきます。
それから各ヒロインごとにデート
スポットの選択があり選択次第で
デート部分の内容が変わります。
気になる方は全て見ておいた方が
各ヒロインの様々な面が見れる
ので、見ておいた方がいいです。
シナリオ
共通ルートでは 変化の少ない
生活をしていた主人公が日常が
変わるきっかけを選ぶのかまでを
描写していますね。個別ルートの
方は各ヒロインとの一対一の
関係を重視しながら、しっかりと
した恋人関係になる過程を描写
しています。
正直、どの個別ルートでも多少の
ご都合主義やツッコミどころは
ありましたが、話自体は終始
主人公とヒロインの関係性を
丁寧に描写しています。少し
ずつ仲良くなっていき、その
途中で見られる、ヒロインが
恥じらったり、自分の気持ちの
変化や抑えきれない感情など
見どころが満載です。そして
紆余曲折ありながらも恋人
関係になる所も良かったですね。
各ヒロイン事に告白シーンが違い
ますが、個人的にはコレットの
告白シーンが一番好きですね。
ネタバレ になるので詳しくは
書きませんが、告白シーンは
一枚絵との相乗効果でとても
良かったです。そして恋人関係に
なってからのイチャイチャ描写も
良いですが、終盤での将来への
不安や漠然とした恐れ。この
辺りを乗り越えていく描写も良い
です。特に私は一番最初にプレイ
したえいみの個別ルートの最後の
放送室の件はかなり好きですね。
他の 3 人のヒロインでも様々な
形で主人公が動く所は主人公の
良さを描写していると思います。
ここまで割と褒めてはきましたが
最初に書いたご都合主義の部分や
ツッコミどころ。これらが人に
よっては許容範囲を超えていく
場合があるので、そこは明確な
マイナスポイントです。後は今作
ではほぼ、ヒロイン同士の交流が
皆無なので、シナリオでそこを
期待している人はがっかりする
かも知れませんね。ただ、その
2 点以外は大きな欠点はなく
主人公とヒロインの関係性の
描写。ヒロインのめんどくささと
可愛さと重さ。主人公のイカレ
具合とカッコ良さ。サブキャラ
クターの面白さとサポートを
シナリオ描写で期待されている
人には、その期待を裏切らない
出来だと考えています。
グラフィック
客観的に見ると、個別ルートに
入った直後のコレットの一枚絵は
悪くないと思いますし、立ち絵の
動かし方や雪の表現方法など
評価出来るポイントは多いです。
そのため評価としては B+ と
していますが、私個人としては
今作のグラフィックはそんなに
好きではないですね。恐らく
キャラクターのぬりや一部の
一枚絵の年相応に見えない辺りが
原因だと思います。後、ここの
メーカーの過去作品の背景の使い
まわしがいくつかある事と今作は
各ヒロインがセリフに合わせて
口が動くようになっています。
この辺りは人によっては評価が
分かれそうですね。
音楽
オープニング曲の それが恋に
なった日 とエンディング曲の
Hello,SkyHigh はそれぞれ良い
曲でした。前者のサビの部分の
「大空をはばたけ〜」の辺り
からの疾走感は気に入って
います。また、評価には含めて
いませんが、各ヒロインの個別
ルート事にオープニング映像が
少し変化する部分も個人的には
好きですね。後者も、サビの
「夜明けの町でキミとふわり
飛んでいく〜」の部分辺りは
とても良かったです。BGMに
関してはオープニングの歌なし
バージョンも良かったですけど
今宵はカクテルで と 心の
在り所 が印象に残っています。
特に後者の個別ルートのラスト
からエンディング曲。そして
エピローグで流れる所はそこに
至るまでの流れも素晴らしい上に
BGM名も良くて感動します。
最終的な評価は悩みましたが
総合的に考えて最終的にはこの
評価に落ち着きました。
キャラクター
一番好きなヒロインはえいみか
多恵子で悩みますが、僅差で
多恵子が勝っている感じです
かね。コレットの普段は主人公の
事を振り回しながらも、時々逆に
振り回されてあたふたしたり
照れたりする所の可愛さも好き
ですし、千津も可愛い年下巨乳の
魅力にずぶずぶとハマっていく
主人公の気持ちも理解します。
ただ、えいみのめんどくささや
あたふたした時に見せる可愛さ。
最初にプレイした補正がある事は
認めますが、それを考慮しても
本当に可愛いんですよね。そして
それを僅かに上回る多恵子は
本当に可愛いです。何てったって
登場ヒロインで一番年上なのに
一番初心という ギャップ これ
だけでも素晴らしいのですが
所々で見せる負けず嫌いな部分や
重い部分も最高です。と言うか
今作のヒロインは全員、嫉妬深く
めんどくさくて重いと思います。
ヒロインによって強弱はあります
けどね。さて、そんなヒロイン
達に負けないぐらいに主人公も
魅力的ですよ。イカレ具合と
行動力も中々ですが、ヒロインを
重要な場面で思いやる優しさと
ヒロインのために様々な行動を
する部分のカッコ良さも魅力的
です。そして、主人公やヒロイン
達に負けないぐらいインパクトが
あるのがサブキャラクターです。
主人公の母親や祖母だけでなく
各ヒロインの個別ルート限定で
登場するサブキャラクターも
それぞれ味があります。特に
えいみの個別ルート限定といって
いい学生時代の主人公の友人の
大輔はえいみの個別ルート以外
でも出てきて欲しいキャラクター
でしたね。まあ、その分えいみの
個別ルート以外では主人公が
勤める会社の先輩が所々で出て
きていい味を出しているんです
けどね。総じて登場するキャラ
クターの多くが魅力的な上に
素晴らしいです。
Hシーン
各ヒロイン 4 回。回想シーンに
収録されています。個人的に
キャラクターのぬりに違和感を
覚えた私でもHシーンという部分
では、これぐらいの色合いの方が
エロく感じるので、割と好き
ですね。プレイについてはパイ
ズリにフェラに薄めですが射〇
管理(でいいんでしたっけ?)
などがあります。しかし個人的
には放〇を千津には用意して
コレットがないのは残念に感じて
います。今回は目のハイライトを
調整してハードめにHシーンを
表現しているシーンがいくつか
あるので、コレットのような
タイプのヒロインに少しハードな
Hシーンを用意してプレイの
最後にもうどうしても耐えられ
なくて、〇意が強く襲ってきて
主人公に「トイレに行っても
いい?」と聞かれてから主人公が
……(以下自主規制)…はい。
すいません。私の性癖語りはこの
ぐらいで自重します。ま、まあ
客観的に見てもHシーンは割と
頑張っていたのではないかと
思います。
最後に一言
このクオリティーなら次回の
完全新作も期待出来ますね。
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